社員紹介 / 佐藤 将志

開発営業部 主任

佐藤 将志

―ご入社の経緯を教えてください。

 前職はリフォームの訪問営業でしたが、もともと広く不動産業に興味がある中、この業界にいる先輩から、横浜建物はよい仕事をする会社だと勧められたのがきっかけです。私自身、生まれも育ちも戸塚なので、その地域に根差した会社ということで関心も持ちましたし、実際、ホームページや販売物件を見てみると、横浜建物が手がけた造成現場は擁壁の仕上げがきれいで、丁寧な仕事ぶりに好感を持ちました。
また、一般的な建売と違い、まず区画を決めていただいてから、セミオーダーの形で仕様を選びながら建物を建てていきますので、お客さまに喜ばれます。その中で原点となる、土地の仕入れに携われるのはすごいと思いました。そうして2016年7月に入社。3年が過ぎましたが、充実した日々を過ごしています。

―未経験で開発営業の、用地仕入れを始められたわけですね。

 アットホームで、助けを求めれば応えてくれる周りの先輩方のおかげで、少しずつやってこられました。その環境に加え、もともとの性分として、まず自分でがんばってみて、分からないところを聞くようにしていたので、順調にスキルアップしてこられたと思います。
最初、右も左も分からない時にも、次に何を調べればよいのか、役所の○○課に行ってこういう質問をすれば分かるなどと、道すじを示してもらえたので、自分でできるようになり、積極的に動けるようになりました。

―お仕事は実際、どのように進められるのですか。

 開発営業の仕事では、自分で探してきた土地の案件について、想定される区画割から造成費用を計算し、経費などを加えて、その土地購入に向けての当社の提示額をはじき出す部分がとても大切です。数棟分程度の土地であれば、自分でCADを使って簡単な区画案の図面を起こします。それらを元に、開発設計や土木管理に相談をして、道路をどのように組み入れていくかなど、造成案を詰めてもらいます。ですから、仕事上、工事部との関わりは非常に深いですね。
また、毎週の会議で、自分が1週間の活動で集めてきた土地案件の情報を提示するのですが、会社としてその案件を真剣に協議し、前に進めるよう力添えをいただけるのが有難いです。他社の様子を聞くと、上の方の一存で話がなくなることも少なくないようで、協力的な雰囲気というのは、当社ならではだと思います。その分、自分でも実現可能性の高い、良い提案をしなければと奮い立たされるもの。自然と日々の動き方、紹介いただく不動産業者へのアプローチのし方なども考えるようになり、成長につながります。
開発営業の仕事というのは、マニュアルだけでできるような単純なものではなく、行政の手続きにおいてもスムーズに進めるためのちょっとしたコツのある世界です。地域での動き方も、各自でルートを創っていくわけですが、先輩方からアドバイスも得られるので、自信をつけながら自分なりのスタイルを確立していけると思います。

―仕入れのルートというのは、どのように開拓されたのですか。

 当社では皆、それぞれに独自のルートを培われています。私の場合は、前職の訪問営業経験も活かし、駅を降りて不動産業者を探して回る。最初はそれを繰り返しました。駐車場やアパートの賃貸管理会社があれば、地元の地主さまと蜜につき合われているかもしれませんから、挨拶して、何度も顔を出させていただくのです。そうするうちに、何かしら土地売却案件が出てきたときに声を掛けてもらえるようになるもの。
その時に、いかに印象を刻み込めるかが大事です。先方は当然、他社にも声はかけています。当社が提示する金額に、やる気が込められているか。周りの、目に見えないライバルを意識して立ち回ることもポイントで、最終的に購入できるかの前にまず、会社としての本気度を認めてもらうことがとても大切なのです。

―横浜建物は、横浜・戸塚で30年もの、地域に密着してきた歴史があります。

 それは、とても頼もしいことです。自分でゼロから営業を始めた時に、横浜建物だというと珍しがられ、歓迎されることが少なくありませんでした。他社からすると、独自の強力なルートをもつ会社として、謎めいて見えるようで、こちらから伺ったときに、逆に「つながりたいと思っていました」と言われたこともあります。

―3年やってこられて、佐藤さんの印象的な案件について、教えてください。

 やはり、最初に形になった案件ですね。飛込みがきっかけで仲良くさせてもらっていた不動産業者の方からの情報で、19棟取れる規模でしたが現状が山で、そこに行くまでの道も狭く、実際に開発許可が下りるかどうか、判断が難しい土地だったのです。駅からバス便なのもあって、造成したときに需要があるかなど、検討すべき問題が山積みでした。ただ、私の目から見て、山を削り、道路を入れて家が建ち並んだら、きれいになるだろうなというイメージが鮮やかにできたのです。
そこで先代に相談したところ、背中を押してもらえました。土木管理のほうでも現場を見て、仮図面を引いてくれ、一緒に役所に行って相談もしてくれました。自分でも、競合社がどの程度の読みをしているかなど情報収集を試みるなど、熱を入れて動いた結果、初めて仕入れることができた案件です。単に、会社に資料を示して判断を委ねるというのではなく、相談しながら開発許可が下りるかなど詳細にまで携われた案件でもあり、非常に思い入れがあります。
何もないところに造る喜びも感じましたし、情報収集するのは開発営業としての努力で何とかなるものの、その土地が購入できるかどうかは、会社全体の力にかかっているものです。探し出してきた案件に対して、会社がどれだけ力添えをしてくれるかが大切で、仕入れマンとしてやりやすい環境に置かせてもらえていると感謝しています。

―プライベートは、どのように過ごされていますか。

 子どもが10歳、8歳ですが、完全週休2日ですので、一緒の時間は取りやすいです。家事や子どもの学校のことなど、しっかりやってくれている妻に対しても感謝しなさいと、先代も2代目も言ってくださるので、家族を大事にしながら仕事に励める環境ですね。
基本は、火曜・水曜が休みですが、役所と交渉する時間がとりにくいこともあり、最近になって土曜・日曜の休みとの選択制になるなど、柔軟に働けるよう、制度が整備されているところです。公休日に仕事をした際も、その分を振り替えできちんと休めますし、運動会など単発の行事であれば有休も遠慮なく使える雰囲気です。公私共に充実していますね。

―求職者にメッセージをお願いします。

 社員を第一に考えてくれる会社なので、働きやすく、また、働き甲斐があります。用地仕入れという仕事が未経験であっても、興味や意欲があれば大丈夫。会社は、掘り出してきた案件に対して全力でサポートしてくれますので、やりがいも感じられますし、面白く仕事をしていけます。当然、社内外での立ち回り方など、自分自身にかかっている部分も大きく、苦労はありますが、その分、案件を形にできたときの満足は一塩です。
そうした仕事が面白そうだと思う方、ぜひ一緒にやりましょう。