憧れのマイホームを購入することを目標にしている方は多いでしょう。しかし、新築一戸建てを購入するためには、多くの予算が必要でほとんどの方がローンを組むことが多い現状です。

今回は、そんな新築一戸建てを購入する年齢や返済、頭金について詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

新築一戸建てを購入する平均年齢

人生で高い買い物の一つである新築一戸建ては、簡単に購入することができないため、ある程度購入する平均年齢は高いのが特徴です。近年では20代で購入する方もいますが、ローンの審査などを加味すると、もう少し年収が高くなってから購入する人の方が多いでしょう。

基本的に、新築一戸建てを購入する平均年齢は、30代~40代が多いのが特徴です。全体的に8割ほどの方が、30代~40代で新築一戸建てを購入しています。

また年収としても、少しずつ上がっている時期に新築一戸建てを購入する方が多く、平均年収は400万円~600万円となります。

新築一戸建てを購入する時の頭金

基本的に、新築一戸建てを購入する場合は、ローンを組んで返済することが多いでしょう。しかし、完全にローンに頼ってしまうと、高額になってしまい、返済金額が負担になってしまうか不安になる方もいます。

そのため、ローンの金額が高くなり過ぎないためにも、自己資金として頭金を用意しておくことは大切です。

用意しておくべき頭金は、新築一戸建てを購入する時にかかる諸費用分は補えるくらい確保しておくことをおすすめします。

そもそも頭金とは、家の代金のうち、住宅ローンを使用せず、自分で用意するお金のことを指しており、事前に用意しておくことで、ローンの返済額を減らすことが可能です。

新築一戸建てを購入する際にかかる諸費用は、仲介手数料・印紙代・固定資産税の清算金・登記費用・住宅ローン保証料・引っ越し代・家財・火災保険などが該当します。ちなみに弊社の場合は仲介手数料は掛かりません。

頭金なしでも、住宅ローンを組むことで、新築一戸建てを購入することはできますが、後から負担にならないためにも、多少の自己資金は貯めておくといいでしょう。

新築一戸建てを購入する際の返済について

新築一戸建てを購入する年齢は、30代~40代が多いですが、その理由としては住宅ローンで借り入れするタイミングとして適切であることが考えられます。

住宅ローンで融資を受けることができる年齢制限は様々ですが、審査に通りやすいのは将来性を見越して、30代~40代が多いのが特徴です。

住宅ローンで融資可能年齢として多いのが、20歳以上~66歳未満、最大融資年数は35年と設けられているのが一般的でしょう。ただ完済できる年齢が76歳未満の時に限られます。

また返済期間を長めに取る方が、月々の返済額を下げることが可能です。例えば、新築一戸建てを購入した金額が3,000万円で、金利1%であった場合、35年返済で設定したとすると、月々の返済額は84,685円となり、総返済額は35,567,804円になります。

30年返済で設定した場合は、月々の返済額は96,491円となり、総返済額は34,736,908円です。

このように、ローンの返済期間を長くすることで、月々の返済に余裕を持たせることができます。ただ40歳を過ぎるほど、ローンの返済期間が短くなる傾向にあることから、新築一戸建てを購入する年齢は遅すぎると、返済が厳しくなるでしょう。

新築一戸建てを購入する年齢は20代後半~40代が適齢期

新築一戸建てを購入する年齢は、いつでも問題ありませんが、ローンを組んで返済を検討しているのであれば、年齢は20代後半~40代が適齢期と言えるでしょう。

最長の35年でローンを組んだ方が、月々の返済額が少なくて済みますが、40歳を超えるとローンの返済期間が短くなってしまうことから、計画的に新築一戸建てを購入する必要があります。

予算と相談し、無理のない計画で新築一戸建てを購入していきましょう。


宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
黒田 優二(くろだ ゆうじ)