◆間取りの比較

一戸建ての主流は4LDKとなり、1階にLDKと1部屋、2階に3部屋の形状が多く家族団らんの空間と家族それぞれの空間が分かれています。例えばLDKは家族が集まる場所・1階の1部屋は客間としても使用・2階については夫婦の寝室の他に、子供が2人までそれぞれ部屋を持てるのが特徴になっています。

一方マンションについては3LDKが主流で大抵はワンフロア―の構造なので家族同士のコミュニケーションが保ち易い点が特徴になっています。

それぞれの良さがありますが、日当たりや風通しを重要視されている方にお勧めなのは一戸建てとなります。マンションは角部屋であっても窓が取れる面が3方にしかないのに比べ、戸建ては4方に窓を設けられる事が大きな要素となっているからです。

◆設備・施設の比較

一戸建てとの比較時、大きな利点は駐車場が基本的に併設されている点です。マンションの場合には多くが駐車場使用料が別途かかりますので、費用面的には大きな利点でしょう。

また設備・施設とは呼べませんが、最大の特徴は土地を自由に使える点で、資産として残る部分としてはやはり大きな特徴でしょう。

マンションについては共用のスペース、最近では接客スペース以外にもキッズスペース・ジムが併設されているマンションも出てきています。また防犯カメラ、オートロックなどセキュリティー面でも優れているのが特徴です。

管理費・修繕積立費など固定費用はかかりますが、便利な施設や維持管理は魅力でしょう。

ただ戸建ての場合でも個人で必要な設備を選択して設置できるので費用はかかるものの、必要最低限に抑えられる点では利点の1つかもしれません。

以上の点を参考にして頂き、建物については間取り・日当たり・設備・施設を何が自分たちにとって大事な条件かを再度ランク付けして、最適なライフスタイルを目指して選択してみては如何でしょうか。


宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
川戸 雄一郎(かわと ゆういちろう)