宅地建物取引士 住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー(CFP)
菅原 秀人(すがわら ひでと)

今回のテーマは「住宅ローンの基礎知識 返済方法の元利均等と元金均等どう選ぶ」についてお届けします。

住宅ローンの選択に当たっては、金利プランや期間だけでなく、返済方法についても考慮する必要があります。

住宅ローンの返済方法は2種類あります。
・元利均等返済
・元金均等返済

それぞれの特徴を見ていきましょう。

<元利均等返済>

・毎月の返済額が一定となります。(金利変更がなければ)
・利用者が多い返済方法です。

毎月の返済額の内、元金と利息の割合を変更することにより、返済額を一定に保ちます。毎月の返済が進むに応じ、元金は割合が増え、反対に利息の割合は減ってゆきます。

メリット:毎月の返済額が一定であるため、返済計画が立てやすい。
借り入れ当初の返済額を抑えることができる。

デメリット:元金均等返済より、総支払額が多くなる。

<元金均等返済>

・毎月の返済額の内元金が一定となります。
・取り扱いのある金融機関が限られています。

毎月の返済額の内、元金は一定ですが利息はその時点の借り入れ残高より算出する為、借り入れ当初の支払いは多く、だんだんと毎月の返済額が減ってゆきます。

メリット:支払総額が抑えられる。

デメリット:借り入れ当初の毎月の返済額が高くなる。

それでは実際の返済額で比較してみましょう

img6-2

いかがでしょうか、総返済額に差が出てきますね。
(総返済額の計算は、元利均等返済では毎月の支払額に返済月をかけると算出できますが元金均等返済は毎月の返済が異なる為、同じように計算はできません。)

私が、実際にお客様へ住宅ローンのご提案をする際は、ご夫婦での収入の状況や、お子様の有無やご年齢などを考慮しご説明、ご提案を致します。

現時点でお支払いに余力があれば、元金均等返済も選択に入りますが、実際には当初の支払いを抑えた元利均等返済をお勧めする場合が多いです。

もちろん、総返済額を減らす為の期間短縮型の繰り上げ返済も、当初より計画しご提案します。

依然低金利な今、お住まい探しを始めませんか?
ご用命お待ちしております。


宅地建物取引士 住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー(CFP)
菅原 秀人(すがわら ひでと)