・「優雅な・上品な」と訳されるエレガントは、白を基調とした高貴で華やかな印象を与えるテイストで、生活感を感じさせない優雅な雰囲気が特徴です。
・クラシックスタイルとテイストが似ていますが、エレガントスタイルの方が色使いやデザインが優雅で女性らしく柔らさを醸し出しているテイストです。
・エレガントにはいくつか種類があり、クラシックなヨーロピアンテイストのロココ調を基調にした優美でフェミニンなテイストからモノトーンを基調にしたモダンなエレガントまでいくつかのテイストがある。
・広々と優雅に感じる空間を演出するライトグレイッシュトーン（明るい灰みの色）を基本とすることで上品で優雅な印象の空間に仕上げることができる。
・エレガントな空間にこだわりたい場合は壁にモールディングを施したり、天井の中心にメダリオン（天井用装飾）を取付けクリスタルのシャンデリア照明を吊り下げることで完成度の高いエレガントスタイルが演出できる。モールディングを施せない場合は、柄物の壁紙やカーテンなど、広い面積にエレガントなテイストを取り入れよう。装飾性のあるカーテンレールにしたり、カーテンをまとめるタッセルをビーズや房にすると華やかな印象になる。
・家具は椅子やテーブルの脚が細く曲線状のクラシカルなデザインにし、白やグレイッシュな色味で合わせ、部分的にゴールドもしくはシルバーを組み合わせると洗練された印象になる。ゴールドを使用するときはゴールドのみと、ゴールドかシルバーのどちらかに統一することがポイントとなる。
・カーテンやクッションにベルベットやサテン生地など光沢のある素材を取り入れると高級感のある優雅な雰囲気が出る。
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■ベースカラー（部屋の基調となる大きな面積の色：床・壁・天井）
お薦めカラー：ライトグレー・ベージュ・ホワイト
■アソートカラー（ベースカラーの次に大きな面積の色：家具、ラグ、カーテンなど）
お薦めカラー：木色・グレー・ライトグレー・ペールブルー、ペールラベンダー
■アクセントカラー（部屋にメリハリを与える色：アートやクッション、小物など）
お薦めカラー：グレー・ウォームグレー・ピーコックブルー・パープル・ピンク・ホワイト
■木色お勧めカラー
