・ヴィンテージとは年代もの、古くて価値のあるものというの意味。ヴィンテージインテリアは時間を重ねた味わいのあるインテリアで男性的なイメージが強いですが、どこか懐かしい暖かみのある雰囲気が魅力です。
・ヴィンテージとアンティークの違いは製造されてから何年経過しているかで明確に区別されています。ヴィンテージ:製造されてから30~99年経過しているものアンティーク:製造されてから100年以上経過しているものヴィンテージは元々ワインの価値を示す用語でしたが、「時間をかけて良さが増した品物」という意味合いからファッション用語やインテリア用語として使用されるようになりました。
・ヴィンテージの家具が手に入らない場合はユーズド加工している家具を取り入れよう。ソファの張地を革にすると経年変化を楽しむことができる。
・単色のクロスを選ぶ時はくすんだ色で少し色ムラのあるものを選定しよう。更にアクセントクロスで柄物や木目柄、タイル柄を選ぶとヴィンテージ感を演出しやすい。
・ヴィンテージインテリアのカラーコーディネートはブラウンやブラック、グレーなどダークトーンでまとめると統一感が出るが、暗くなりすぎるのを避ける場合は、大きな家具やラグなどの色を濃いものにしよう。
・ヴィンテージテイストは物が雑多に置いてあるのも味となるので、壁面にアートを飾ったり、棚やシェルフに小物や洋書、植栽をたくさん置くと雰囲気が出る。
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■ベースカラー(部屋の基調となる大きな面積の色:床・壁・天井)
お薦めカラー:ブラウン・グレー、ベージュ
■アソートカラー(ベースカラーの次に大きな面積の色:家具、ラグ、カーテンなど)
お薦めカラー:木色・グレー・ライトグレー・ネイビー
■アクセントカラー(部屋にメリハリを与える色:アートやクッション、小物など)
お薦めカラー:ダークグレー・ブラウン・ブルー・グリーン・マスタード・ベージュ
■木色お勧めカラー