長く住んでも愛せる家・居心地が良く飽きのこない家づくりのポイントとは?
人の生活を守る「家」。
毎日の暮らしに欠かせないものだからこそ、こだわりのセミオーダー戸建はいつの時代にも人気があります。わたしたちは多くのお客様の声を取り入れながら、「夢の生活」を実現してきました。
でもいざ「理想の家が作りたい」と考えると、「デザインには飽きがくるのでは?」「ずっと住み心地の良い家ってどんなものだろう?」と疑問を抱えているお客様は多いです。
そこでこの記事では、
・長く住んでも愛せる家
・居心地が良い家
・飽きのこない家づくり
このようなポイントをお伝えしていきます。
▼この記事はこんな人におすすめ!
・これから長く住むマイホームの購入を検討している人
・子供の成長を快適に見守れる家を作りたい人
・住み心地が良いと感じるポイントがピンときていない人
・価値の下がりにくいセミオーダー戸建を建てたい人
理想の家が思い描けている方は、弊社へもお気軽にご相談ください。
長く住んでも愛せる家とは?家づくりで気にしたい4つのポイント
セミオーダー戸建販売業者としてさまざまなお客様と向き合っているうちに、「長く住んでも愛せる」飽きのこない家づくりには、ポイントがあることがわかりました。
ポイントは下記の4つです。
①耐久性
②快適性
③デザイン性
④資産性
どれも一見、あたり前のこと。
でも、それぞれのポイントごとに欠かせない要素があります。
詳しく解説していきますね。
長く住んでも愛せる家のポイント①:耐久性
日本は世界的に見ても自然災害の多い国なので、建物の「耐久性」は最優先で考えたいポイントです。
建物そのものの耐久性自体は国の法律で最低限度が決められているため、「地震が来たらすぐに壊れる」という心配をする必要はありません。
それでも、建物の耐震性や土地の地盤は確認し、業者には納得のできる説明をしてもらいましょう。
耐久性についてはしっかり話を聞かないとわかりにくい点であるため、気になる物件や理想の土地があるときは、直接問い合わせをしてみると良いです。
長く住んでも愛せる家のポイント②:快適性
「快適に過ごせる」の定義は人それぞれ違うなかで、家を建てるときには優先度を決めなくてはいけないことも。
全てが理想通りにいくのがベストですが、予算と比較して何を大切にしたいかを考えてみましょう。
理想を書き出して業者へ相談するのが、いちばんの近道です。
・快適に在宅ワークがしたい
・子供がひなたぼっこできる空間が欲しい
・人が呼べる広い空間を作りたい
・家族が顔をあわせやすい間取りが良い
・陽の光がよく入ってくる寝室にしたい
例えばこのような希望は、弊社にも多く寄せられます。
逆に、今までホテルなどで生活した際にイヤだったポイントも書き出してみると、自分の価値観と向き合いやすくなるはず。
長く住んでも愛せる家のポイント③:デザイン性
外観と内装の大枠デザインは、建築時に理想を決めて、方向性をぶらさないようにするのがおすすめです。
さまざまな企業が出しているサンプル画像や資料を眺めて、「こんな雰囲気が好き」と思ったものは保存しておきましょう。
テーマを決めてしまうと、理想の物件に近づきやすいです。
- 北欧系
- ブルックリンスタイル
- 和モダン
- ナチュラル
- シンプルモダン
「おしゃれ」な家にしたいというのはもちろんですが、テーマがあると統一感のある素敵なデザインになっていくでしょう。
とはいえ写真でのイメージと実際に感じられる印象とでは違うもの。
展示場などに足を運び、雰囲気を確かめてみるのがおすすめです。
もしかすると、「思っていたよりも違う雰囲気の方が好きだった」という発見があるかもしれません。
展示会なら担当者さんに「もっとこういう物件にしたいんだけど」と細かい部分まで希望を出して相談しながら、納得できる物件づくりができるでしょう。
プロと現実的に相談をしてみるのがコツ
現実的な部分をお伝えすると、デザインはこだわるほど費用がかさむ傾向があります。
理想としていた物件は予算オーバーで、ゼロから考え直すというケースも。
理想をふくらませるのはとても楽しいですが、現実的に可能な範囲や節約すべき点を知ることで、必要以上の期待をしなくなるはず。
物件選びのコツとしては、まず自分では変えられない「物件の間取り」や大まかな「外装・内装」のカラーやデザインにこだわることです。
家具や壁紙を変えると内装のイメージはぐんと変わるもので、こちらは後からじっくりお金をかけて変更できる部分になります。
一方で窓の位置や大きさや間取りは、なかなか変えられるものではありません。
理想的な部屋があるなら「こんな家にしたいんだけど」と写真をプロに見せながら、一緒に特徴をあげて考えてみると、考えがまとまりスッキリするはずです。
長く住んでも愛せる家のポイント④:資産性
物件は人が生きる上で必ず必要になるものなので、現金と比べて価値が落ちにくいと言われています。
円安の影響を受けて、物件を資産として所有することの大切さを痛感した人も多いでしょう。
資産性が高い物件の特徴をあげるなら、例えばこのようなものがあります。
- 駅に徒歩圏内である
- 広々としている
- 耐久性の高い素材を使っている
- 空間が広々としている
- 周辺の騒音が大きくない
- 自然災害の被害を受けにくい
あくまで例としての一部ではありますが、このような点が多いほど資産性は高くなる傾向があります。
戸建を持っているというだけでも、社会的なステータスとしての資産性は大きいです。
でも、せっかく家を購入するなら、長いあいだ価値をキープできるものを選びましょう。
長く住んでも愛せる!飽きない家の作り方
結局のところ長く愛せる家というのは「住み心地の良い好きな場所」になってくれる家です。
毎日家に帰るのが楽しみになる、そんな空間になることが大切。
たとえば外観と内装は自分なりの「好き」に、とことんこだわるべき部分。
そのときの気分ではなく、いつもの自分が惹かれる家にするのがコツです。
それから、自分の生活習慣を思い描いてみてください。
もっと具体的に例を出すなら、こんな家はいかがでしょうか?
- オープンキッチンでみんなの様子を見ながら料理ができる
- 広々としたダイニングで朝日を浴びながら朝ご飯を食べる
- 大きな収納ケースが置ける玄関で腰掛けながら靴を脱げる
- リビングにつながる中庭にテーブルを置いてカフェタイム
- ウォークインクローゼットに靴やバッグを並べ趣味部屋にする
こんな夢を現実にできるのが、セミオーダー戸建住宅の魅力です。
長く住んでも飽きない家とは?展示会に足を運ぶのがおすすめ
長く愛せて飽きない家をつくるためには、テーマから描いてみてください。
ある程度イメージをふくらませて理想を並べてみたら、展示会に足を運んでみてみるのがおすすめです。
展示物件に足を踏み入れてみると、「こんな雰囲気が良いな」「ここはもっと広くしたいな」など具体的に希望が見えてきます。
写真や動画からだけでは読み取れない質感などは、展示会で初めて触れられる部分です。
理想の物件像について、担当者さんと直接話をしてみると、より具体的に夢の物件へ近づくことができるでしょう。
毎日帰る場所となる「家」が素敵だと、日々の生活がぐんと豊かになるものです。
気になる物件があったら、積極的に目で見に行って、担当者さんと話をしてみてください。
もしかすると、もっと理想的な物件が見つかるかもしれませんよ。