引渡し前の内覧会を確実に乗り切るオススメの方法
こんにちは、今回は販売営業部の黒田が「内覧会」についてご説明させていただきます。
新築の戸建てやマンションをご購入いただきますと、お引き渡しの約1~2週間前に「内覧会」が行われます。
この「内覧会」は、建物の完成後に、お客様ご自身の目で建物の仕上がりやキズなどをチェックしていただく大事な工程です。
いくら新築の住まいといっても、住宅設備の搬入や大工さんの作業で細かいキズや汚れが全く付かないということはございません。しっかり建物のチェックを行い、建設会社さんに修繕してもらいましょう。
ですが、皆さま初めてのことなのでしっかりチェックできるか不安ですよね。
ここで、私が内覧会を確実に乗り切るオススメの方法をご紹介致します。
それは、この内覧会の時にご両親や友人への「お披露目会」をしてしまうことです。お披露目という名目で一緒に建物のチェックもしてもらいましょう。チェックする目が多い方が確実ですよね。
私も内覧会でお客様と一緒に建物のチェックをすることがありますが、「玄関周り」(搬入口や施工業者さんの出入り口になりやすい)と「クロスや建具の角になっている箇所」は、重点的にチェックしております。
当社の場合、更地の状態から建物の打ち合わせをして建築する「セミオーダー住宅」というスタイルになりますので、内覧会の時に完成した建物をお客様に初めて見ていただきます。
その時のお客様の「ついに自分のマイホームが完成した!!」という嬉しい顔を見ると、私も担当営業として同じように嬉しくなってしまいます。
意外と、「内覧会」はお客様と同じように担当営業も楽しみにしている工程の一つかもしれません。